贈り物のマナー

贈り物のマナー

贈り物のマナー

贈り物は、自分と相手の距離を縮めてくれる大切なコミュニケーションツールのひとつ。

しっかり気持ちが伝わり、相手に喜んでもらえるプレゼントを贈りたいものです。

縁起が悪い贈り物

進学や転勤・引っ越しをする人に物を贈る機会が、ただ気軽に品物を選ぶと、
相手に失礼になってしまう恐れもあります。
例えばハンカチは漢字で「手巾」ですが、巾は布の「切れ」を意味し、「手切れ」に通じるため、
もらった人と縁を切るとも受け取られかねないそうです。
また目上の人に靴や靴下などを贈るのは、踏みつける意味にも取れるとこと。
新築祝いでは、キャンドルなど火事を連想させる品は禁物。
櫛(くし)は「苦」や「死」を連想させるので避ける。
病気お見舞いには、鉢植えは、「根づく」が「寝づく」につながるため、鉢植えはタブー。
病気が治った人から「快気内祝い」として贈り物を贈る時は、
病気や怪我が後に残らないようにという意味から使いきれる消耗品(コーヒーや石鹸)を
選びます。   
結婚祝いに、包丁やはさみは、「切る」を連想させるためタブー。
鏡や陶磁器は、「割れる」を連想させるため、2人への祝福の品としては不適切。
とはいえ、食器は人気の高い贈り物なので、気にしない人であれば問題ありません。                

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