骨と筋肉

骨と筋肉

骨と筋肉

人間の体には大小200の骨があります。一番大きいのは大腿骨、つまり太ももの骨で、体を支えて、

歩いたり走ったりするのに重要な働きをしています。

一番小さいのは耳の中にあるあぶみ骨、音を聞くのになくてはならない骨です。

これらの骨を動かしているのが筋肉で、体全体に400本あり、体を動かすのに必要な骨や骨と骨 を

結び付けているじん帯、骨と骨の間のクッションになる軟骨、

骨を動かす筋肉などをひとまとめにして筋骨格系と呼んでいます。

健康な生活を送るには、適度な運動を続けることが必要です。

動かないでいると骨も筋肉もみるみる弱って、病気やけがで入院、ベッドの上で数日安静にしていた

だけで体力が弱 って元通りになるのには大変な苦労です。

いい状態を保つには、常に使っていなければならない。

平均寿命が延びたことはとても素晴らしいことであり、さらに望むならば、

最後まで健康でいられることです。

 

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