梅雨といえばカビ
梅雨に増えやすいカビ。浴室など水回りだけでなく、下駄箱やクローゼットでも生えやすいのがこの時期の特徴だ。
ぜんそくやアレルギーなどを悪化させる原因にもなるだけに、増殖を抑えるコツを知っておきたい。
カビの種類
普通の家庭で見られるカビはそのうち30種類程度。
お風呂場などに頻繁に見る「黒カビ」、水回り全般にある「赤カビ(酵母)」、
カビ臭い匂いの原因「青カビ」の3種類になる。
カビは、私達の目で見つけられた時点で、多くの胞子を有して繁殖が激化しています。
発見したら早急に対策することが大事。
カビ発生場所
お風呂場全体・排水口・エアコンのフィルタ・結露しやすい窓際のカーテン・押し入れの壁・「帰って寝る」だけの部屋
・洗濯待ちの汚れ物が入った洗濯機・干さない布団の入っている押し入れ・ベットの下・家具の裏・じゅたんやカーペットその他至る所。
カビの発生を防ぐ基本3原則
◆水滴や結露などの水分はなるべく早く拭き取る。
◆晴れの日は窓を開けて換気、雨の日は除湿機。
◆ホコリが溜まらないうちの「予防掃除」。