帯状疱疹とは、体の左右どちらかの片側に、帯のように水ぶくれ(水疱)の集まりができる疼痛を伴う病気で、水痘・帯状疱疹ウイルスの感染で起きる。ピリピリと刺すような痛みと、これに続いて赤い斑点と小さな水ぶくれが帯状にあらわれる病気です。
原因としては、加齢・疲労・ストレス・悪性腫瘍・重症な感染症・放射線や紫外線の曝露、免疫抑制剤や抗がん剤を使用したことによる免疫力低下が考えられる。子供の時になった水痘と同じウイルス(水痘・帯状疱疹ウイルス)が、神経の付け根に残っていて、体調が悪いと活性化され、1本の神経支配領域に沿って出来ます。
日頃の予防としては、
・食事のバランスに気をつけて、十分な栄養を。
・睡眠をきちんととり、規則正しい生活を。
・疲れている時には必ず休息をとる。
ことが大事で、免疫力を低下させないことが大事です。